Memory(メモリ)増設1> 2 > 3 iMacでFax
(d)既設Memory(メモリ)を取り外す
スロットは2つありますが、片方にはすで512MBのメモリが設置されています。今回、ここに1GBのメモリを増設するわけですが、できれば若い番号のスロットに1GBの大きい方のメモリを設置したいと考え、いったん512MBのメモリを取り外すことにしました。右端の画像が取り外したメモリです。メーカーは、Micronというシンガポール製のメモリでした。
〈注意点〉若い番号のスロットに大きいメモリを設置する考えは、その効果に理論的な裏付けがあるわけではなくノドボトケの好みです。データ転送速度が2倍になるというデュアルチャネルを実現するため同じ大きさのメモリを設置し512×2にした方がよいとするレポートもありますが、どこまで効果が出るのか疑問視するレポートも目にしたので、今回はメモリの絶対値を大きくすることを選択しました。
(e)1GBのMemory(メモリ)を取り付ける
上が新たに取り付ける1GBのメモリ
下が取り外した出荷時の512MBのメモリ
この2枚をこれからスロットに取り付けます。
前の手順で書いたように若い番号のスロットの方に1GBのメモリを取り付けます。
メモリがスロットに収まる向きは1つだけです。メモリには小さなミゾが刻まれています。それをスロットの切り欠きにそろえるようにすると差し込む方向が定まります。しっかりと奥まで差し込みます。なかなか奥まで差し込めませんでしたが、両端に交互に力を加えると徐々に奥にさし込まれていきます。ただし、かなりの力を入れました。両端にあるストッパーがメモリの横に切り込まれている半円にしっかりとかかれば取り付け完了です。
(f)512MBのMemory(メモリ)を取り付ける
512MBのメモリも手順(e)と同様の方法で取り付けます。これですべての取り付けが完了しました。
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