レコーディング(弾き語り編)1 > 2 > 3 > 4
現在このページは鋭意作成中です。少しずつUPしていきます。
Mac(マック)でレコーディングをして自主制作CDを作成します。
ノドボトケは弾語りをメインに活動しているのでまずは弾語り編を紹介します。MTRなどレコーディング機器はいろいろありますが、Macでも十分にその代用ができます。代用という表現はMacに失礼でした。プロミュージシャンでもMacのGarageBandでレコーディングをするくらいですので音質、その他のパフォーマンスも十分と言えるでしょう。
●Macであるメリット:
Mac1台でレコーディングはもちろんのこと、アマチュアミュージシャンの活動に必要な作業をすべておこなうことができます。まず、フライヤーやチケットの作成をすることができます。もちろんプリンタは必要ですが。また、ネット環境があれば、自分のホームページを作成し管理することが可能です。iPod、iPhoneとはシームレスな関係なため、これらを携帯すれば簡単かつ自由にMacから音楽を持出せます。
●Macであるデメリット:
1台ですべてをこなすユーティリティーマシンであるがゆえに、何らかの理由で故障したりハードディスクが壊れた場合は、すべてが消失してしまいます。かく言うノドボトケも過去にデータを消失させたことがあります。その経験からもバックアップを必ずおこなっています。バックアップに関しては「そのうちに…」ではなく、即座におこなわなければなりません。ノドボトケのように痛い目にあって気付く、なんてことのないようにしてください。 また、 操作性がMTR等にくらべ悪いと思います。Macの操作は、キーボードとマウスを使っておこないます。操作性、使い安さといった点では、MTRの方がその機能に特化しており優れていると思います。
●このページのご利用上の注意
今回このコンテンツを作成するにあたり実際のレコーディングをしながら進めていくのがベストだと考えていましたが、なかなか実際のレコーディングの合間に手を止めて写真を撮ったり、スクリーンをキャプチャーしたりといった作業はできるものではないし、このコンテンツを作成するためにレコーディングをするのもアーティストとしてのモチベーションに欠けます。したがって、今回は、あくまでもレコーディングの方法と手順を画像を用いながら再現説明していくことにしました。1つの方法としてとらえて頂きたいと思います。他にも方法、手順はあると思います。また、このコンテンツを参考にしたことによって生じた損害に対しては責任を負いかねます。あくまでの自己の責任でご利用下さい。
■apple iMac G5 v10.4.11■M-AUDIO FASTTRACK(オーディオインターフェイス)
■Roland DS-5(モニタースピーカー)■SHURE SM58(ヴォーカルマイク)
■Hexa Microphone Cable(マイクケーブル)■K&M(マイクスタンド)
■Ovation Super Adamas Model 1687-5(ギター)■Belden 9395(ギターケーブル)
〈ポイント〉詳しくは、ノドボトケ所有物を参照して下さい。
1. M-AUDIO FASTTRACK(オーディオインターフェイス) をiMacに接続します。このオーディオインターフェイスは、USBケーブルでiMacと接続するだけで完了です。接続するとUSBケーブル経由でFASTTRACKに電源が供給されます。
〈ポイント〉ノドボトケはM-AUDIO社のFASTTRACKを使用します。user guide
その他のインターフェイスを使用する場合はそれぞれの取扱説明書に従って下さい。
2.iMacの入出力装置の設定をする
iMacのオーディオ入出力がFASTTRACKでできるように設定します。
「システム環境設定」→「サウンド」をクリックし「サウンド」の設定画面を表示します。
3.「出力」をクリックし[サウンドを出力する装置の選択のリスト]の中からFASTTRACKを選択します。
4.「入力」をクリックし[サウンドを入力する装置の選択リスト]の中からFASTTRACKを選択します。この際、入力音量を最大に近づけておくとよいでしょう。
「サウンドエフェクト」の再生装置は各自の好みで選択しておくとよいでしょう。
5.モニタースピーカーを接続する。
M-AUDIO FASTTRACKのoutputs端子としてRCA端子(L/R)があります。そこにモニタースピーカーを接続します。ここではモニタースピーカーとしてRoland DS-5を使用します。
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